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RSA プレコンパイルコントラクトの実装 #61

Description

@nezu511

概要

マイナンバーを用いた本人確認のためのRSA検証用のプレコンパイルコントラクトをRustで実装する

設計

プレコンパイルの形式に習い,使用可能ガスと,data, versionを入力として受け取り,残ったガスとデータを出力として返す.

    fn rsa(                                                                                                                                                        
        gas: U256,
        data: &[u8],
        version: VersionId,
    ) -> Result<(U256, Vec<u8>), (U256, Option<Vec<u8>>)>;

入力データ

  • Signature [0..256 bytes] 256バイト
  • Modulus [256..512 bytes] 256バイト
  • Message [512..544] 32バイト
  • Exponent [544..] 可変長

出力データ

出力データはプレコンパイルコントラクトのbn254_pairingに基づいて,検証成功なら1バイト(32バイト: 0x000 ... 0001)で,失敗なら(32バイト: 0x000 ... 0000)とする.
どちらもOk(_, Vec::)とする.

適切なガス

適切なガスを求めるために,以下の決定プロセスを提案する

  1. 既存プレコンパイルのベンチマーク計測
    Rustの強力なベンチマークツール(criterion クレートなど)を使用して、Leviathanに実装済み、または実装予定の既存プレコンパイルの実行時間を計測します。

  2. 回帰分析による関数の導出
    計測した「CPUの実行時間(ミリ秒/マイクロ秒)」をX軸、「イエローペーパーで定義されたガスコスト」をY軸にプロットし、線形回帰などで Gas=a×CPU Time+b のような係数を求めます。

  3. RSA-2048検証ロジックの計測と当てはめ

チェック機構

・ガスは十分か:失敗した場合はOOGで例外停止
・入力データは適切か(>544) : 失敗した場合は例外停止
→bn_pairingが不適切なデータの場合は例外停止しているから

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